愛知県と長野県の県境、国道沿いの道の駅に併設された日帰り温泉「どんぐりの湯」。
ドライブやツーリングの立ち寄りスポットとして親しまれている人気の温泉施設です。
道の駅の併設施設でありながら、銭湯のような低料金と充実した設備で、旅の疲れを癒やすにはぴったりです。
今回は、気になる温泉の泉質や利用料金、営業時間、そして訪れる前に知っておきたい注意点などをまとめてご紹介します。
最終訪問月:2026年9月
どんぐりの湯 基本情報
| 項目 | 詳細内容 |
| ♨️ 施設名 | どんぐりの湯 |
| 📍 住所 | 愛知県豊田市武節町針原22−1 |
| 📞 電話番号 | 0565-82-3135 |
| 🕒 受付時間 | 11:00〜20:00(最終受付19:00) |
| 🅿️ 駐車場 | 道の駅「どんぐりの里いなぶ」駐車場を利用 |
| 🌐 公式HP | どんぐりの湯 |
愛知県と長野県を結ぶ国道153号線沿いの道の駅「どんぐりの里いなぶ」に併設されている日帰り入浴施設です。
本来の営業時間は21時までですが、2026年3月から、無期限の時短営業で20時閉館となっています。
年末年始は休業している他、定期的に清掃などの休刊日があるようですので、事前に公式ホームページでご確認ください。
駐車場は道の駅も含めて300台程度と、十分な広さがあります。
料金表|大人600円!さらにJAFなど割引も
| 区分・品目 | 料金(税込) |
| 大人(中学生以上) | 600円 |
| 小人(3才以上小学生以下) | 300円 |
| フェイスタオル(販売) | 350円 |
| バスタオル(販売) | 1,450円 |
さらに、JAFやWELBOXなどの会員証があれば100円引きで、さらにお得に利用することができます。
(画像参照)

どんぐりの湯のおすすめポイント
実際に利用して感じた「どんぐりの湯」のおすすめポイントをご紹介します。
どんぐりの湯には、1階の「花の温泉」と2階の「森の温泉」があり、1週間ごとに男湯と女湯の入れ替え制になっています。
今回の訪問では「花の温泉」が男湯でしたのでそのレビューになります。
※入れ替えスケジュールは公式サイトでご確認ください
バラエティ豊かな広々お風呂
1階の「花の温泉」に入ってまず驚いたのは内湯の広さです。
ジャグジー、ジェット、寝湯、歩行湯などバリュエーション豊富で、個性のあるお風呂が揃っています。それぞれの風呂に十分な広さがあり、快適に入浴することができます。
内湯の露天風呂側は2階ほどの高さまで吹き抜けになっていて、全面ガラス張りです。
景色も見やすく、実際の面積以上に広々としていて開放感があります。
自然豊かな露天風呂
露天風呂には、メインの岩風呂と2つの壺風呂、あとは十分な外気浴スペースが用意されています。
泉質は源泉温度が低い単純泉で、成分の主張が強すぎずサラッとした優しい肌ざわりになっています。
人によっては「薄く」感じて物足りないかもしれませんが、肌への刺激が強すぎず長湯に適しています。
この低温を活かしているのがメインの岩風呂の温度です。
30℃〜35℃ほどと本格的な「ぬる湯」になっており、内湯で軽く温まった状態ですぐに入ると少し肌寒く感じるほどです。
内湯やサウナで身体が芯まで温まったあとは、景色と温泉をのぼせることなく長時間楽しむことができ、心地よいぬるさでした。
夕方から訪問したため、日が落ちるまでは山々を眺め、暗くなってからは星空を堪能できました。
水音と虫の鳴き声が響く中で見上げる星空に、心身ともにリフレッシュされています。
レストラン&休憩スペース
館内にはレストランがあり、地元の食材を活かしたメニューなど楽しむことができます。

麺類は800円~、定食は1,200円~とリーズナブルな価格設定です。
自然薯定食(1,580円)が気になりましたが、閉館前で残念ながら間に合いませんでした。
メインの休憩所は広々とした畳スペースで、座布団や座椅子でくつろぐことができます。漫画コーナーもあり、ラインナップは多くはありませんが比較的新しい漫画が揃っていました。
他にも椅子やテーブルの休憩スペースが十分にあり、入浴後もリラックスして過ごすことができます。
道の駅「どんぐりの里いなぶ」併設
どんぐりの湯の魅力のひとつが、道の駅「どんぐりの里いなぶ」に併設されている点です。
温泉の建物内だけでなく、隣接する道の駅エリアには地元の特産品やグルメが充実しています。
シャインマスカットやすももをはじめ、季節によってさまざまな新鮮な野菜や果物、お土産が並び、見ているだけでも楽しめます。
温泉とは別に食堂や売店があり、名物の五平餅やソフトクリームなどを手軽に味わうことができます。
温泉に入浴せずドライブの休憩だけでも、通過時にはぜひ立ち寄りたいスポットです。
アクセスは難しい立地
欠点を挙げるとすると、アクセスは良いとは言えず、一番近い高速道路のインターである中央道恵那インターまで約45分となっています。
豊田市郊外の観光地である香嵐渓からも30分程かかります。高速道路で出かけながら「ついでに寄ろう」というロケーションではないため、計画的に立ち寄る必要があると言えます。
愛知県豊田市から、岐阜県恵那市や長野県飯田市などをあえて一般道で行き来するのであれば便利な通り道です。
ただ、愛知県内とはいえ岐阜県や長野県との県境に近い山間部に位置しているため、冬季に訪れる際は路面の凍結や積雪に注意が必要です。
道の駅とあわせて楽しむ日帰り温泉
「どんぐりの湯」は、大人600円というリーズナブルな料金でありながら、広々としたバリエーション豊かなお風呂や自然に囲まれた露天風呂を楽しめる、非常にコストパフォーマンスの高い日帰り温泉です。
筆者が訪れたのはシルバーウィークの最中でしたが、お風呂はもちろんのこと、休憩スペースや駐車場も混雑はなく、穴場スポットといえるのではないでしょうか。
決してアクセスの良い場所とは言えませんが、そのぶん落ち着いた雰囲気の中で温泉を満喫することができ、隣接する道の駅での買い物やグルメも含めて満足度は高い印象です。
愛知と長野・岐阜の県境方面へお出かけの際は、ぜひ足を運んでみてください!
【重要事項】本記事に記載の情報は、筆者の最終訪問時および執筆時点の情報です。料金や営業時間、設備などの最新情報は公式サイト等でご確認ください。


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